社員インタビューシリーズ第四弾!
株式会社リアルゲート
社員インタビューシリーズ第四弾!
皆様初めまして!株式会社リアルゲート 野瀬と申します。
様々な経歴を持つリアルゲート社員に
その経歴や現在の業務に至るまでを語ってもらう
社員インタビュー企画の第四弾。
今回も全員参加になります。
また、今回の第四回のインタビューが今期のメンバーでの最後のインタビューとなりました。
企画の立ち上げから、携わってきましたがいよいよ最後のインタビュー。
感無量といったところでしょうか。
前置きが長くなってしまいましたが、それでは始めていきましょう!
第四回目のターゲットは入社3年目の秋山さん!インタビュアーは矢口さんです!
矢口(以下:矢) 「今日はよろしくお願いします」
山中(以下:山) 「よろしくお願いします~」
秋山(以下:秋) 「よろしくお願いします~」
野瀬(以下:野) 「よろしくお願いします~」
(今回もガヤ要員として参加させてもらってます...笑)
■前職について
矢「リアルゲート以前の前職について教えてください」
秋「私は保険の仕事をやっていました、営業でしたね。」
矢「具体的にはどういったことをやっていたのですか?」
秋「5年間ほどやっていたのですが、最初の4年間は電話営業をやっていました。」
「最後の1年間については、対面での営業でした。」
矢「電話営業はどんなことをやっていたのですか?」
秋「こちらからお客様に電話をかけていき、
保険の説明、勧誘などをやっていきます。」
山「ガンガン電話をかけて、テレアポを取っていく?」
秋「そうですね。一日100件くらい電話をかけていました。」
野「すごい。。。就業時間の間ずっと電話しているんですね。。。」
矢「100件電話したうち、何件くらいの方がお話しを聞いてくれるんですか?」
秋「電話を掛けた際に興味がある方には資料を送付するのですが」
秋「資料送付にこぎつけられるのが、大体一日1件ほどですね。。。」
「うまくはまった日だと3-5件ほど送付できる場合もありますが。」
野「最大で5%ってことですね・・・すごい。。。」
一同、唖然。。。
山「業務については、基本的に一日中電話をかけ続けるってことなんですね。」
秋「ですね、興味を持ってくださった方には現在の保険についてであったり、
ニーズを確認して資料を送付しています。」
秋「資料送付はお客様が承諾した方のみにしか送れないんです。
承諾を得ないと後々クレームにつながってしまうので。。。」
山「そのテレアポの感じとか、難易度はよくわかります。
私も元営業だったので。。。」
・・・ここで営業についての愚痴が始まったので割愛します笑・・・
秋「で、大体4年ほど電話営業の仕事をしていましたね。」
「その後最後の1年は、対面営業をやっていました。」
矢「対面営業はどんな業務だったのですか?」
秋「大型家電量販店で、家電を購入された方にアプローチを行っていました。」
山「家電量販店に保険のブースを作って、営業をしている感じですか?」
秋「そうですね。最近はどこの量販店でもやっている気がします。」
野「個人的には、その手の人に話かけられるのすきじゃないんですよね。。。めんどくさいというか。。。」
秋「そう思う人はとても多かったです。それを払拭するために「話を聞いてくれたら、プレゼントを贈ります!」みたいなことをやってました。」
野「確かによくありますね!一昔前、某携帯会社のアメニティが欲しくてブースで話を聞いたことありました。。。」
山「まんまと引っかかってるじゃないですか(笑)」
矢「(苦笑)」
野「そうなんです。まんまと乗せられましたね。最終的には契約はしなかったんですが。(笑)」
秋「そんな感じで糸口をつかんで、話を聞いてもらっていました。」
矢「どうして家電量販店でやっていたんですか?」
秋「電気屋さんに来る人って、省エネ家電などで、節約志向の方の割合が高いんです。」
「そういう方に合わせて「保険代高かったりしませんか?」と合わせて営業をかけられるといった狙いがあったらしいです。」
「家計相談って名目で売込みしていました。」
矢「なるほど。。。」
秋「対面営業をしている間は3-4か月で7-8キロ痩せました。。。」
矢「それは、やっぱりストレスでですか?」
秋「ストレスというより、営業していた家電量販店が地下2階から、地上7階まであるんですよ」
秋「勿論エレベーターはあるんですが、従業員は使ってはいけなかったんです。」
山「すると、移動はすべて階段。。。」
秋「そうなんです。。。」
「「~階で興味を持ったお客様がいるから応援にきてくれ」と連絡が来るたびに移動なので、何度も何度も往復していました。。。」
山「精神的には、電話営業と対面、どっちが楽でした?」
秋「対面のほうが楽でしたね。どういったところで困っているかなど表情から見て取れたりしました。」
「後は、(お客様は)電話だと断りやすかったりするけど、対面だと断りづらいので押し切りやすかったりしました。(笑)」
秋「電話のころと比べるとだいぶ楽になりました。」
山「電話営業の時は、メンタル病んだりしなかったんですか?」
秋「罵倒なんかをいちいち気にしていたら、それこそ身が持たないので聞き流したりできるようになりました。」
野「鋼のメンタル。。。笑 そのメンタルはどこに行っても役に立ちそうですね。。。」
秋「電話をミュートにできたので、スルーしたりとか。。。」
ここで、お給料のお話に。。。
野「ここまで行ってしまえばマイナスな部分をお話ししてもらいましたが、よかった面とかはあったりしました?」
秋「営業って当然インセンティブ(歩合給)だったので一番成績が良かったときは○○万円とか行きましたね」
山「えー!?」
矢「えー!?」
野「えー!?」
(軽自動車が買えるほどでした。。。)
野「すごいですね。。。」
秋「ただこれは一番うまくはまった時の話で、インセンティブが1万円に満たないときがほとんどですね。」
矢「それは本当に大変ですね。。。」
秋「こんな職場なので、離職率もとても高かったです。」
「ある年は、24人の新卒の子たちが半年後には4-5人しか残ってませんでしたね。」
山「それはよっぽどですね。。。」
秋「結果残った子たちも、1年後にはみんないなかったです。」
野「なかなかにブラックですね。。。」
秋「そんな私も1ヶ月休職したことありますよ。もう電話したくないって。。。」
野「やっぱり大変なんですね。。。結構上司から詰められたりもしたんですか?」
秋「詰められますよ!、資料送れなかったときは何で送れなかったんだ!みたいに。。。」
矢「それはきついですね。。。やっぱりそのあたりが転職理由なんですか?」
秋「それも一部です。ほかにも元居た会社は5年たっても給料が上がらなかったり、昇格もしなかったり。。。」
(細かな話は、あまりに悲惨なので割愛します。。。)
山「ひどいですね。。。」
野「その点、(当たり前ですが)リアルゲートは福利厚生はしっかりしてますからね」
矢「ここまではどうして前の会社を退職したかについて話していただきましたが、ここからはどうしてリアルゲートに来たか?を教えていただけますか?」
秋「もともとリアルゲートに入社していた友人がいて、紹介を受けました。」
「詳細を聞く前に二つ返事で受けてみると伝えました(笑)漠然と保険関係以外の業種が良いとは思っていました。」
「もともと保険に対して必要じゃないと思っていたので、そういうものを売る行為に?って感じだったんです。」
「IT関係の仕事と聞いたときに、やったことはないけどまずはやってみようと思ったんです。新しいことに挑戦するのも楽しそうだと思っていました。」
■入社してからについて
矢「実際に入社してみてどんな業務をやっていますか?」
秋「入社してすぐは、オペレータとして監視業務をやっていました。」
「機器から発報されるアラート情報などをシステムの担当者に連絡する業務ですね」
山「監視業務は何年くらい携わっていたんですか?」
秋「ちょうど2年間ですね。」
「ITは未経験ながらも、前職の電話営業の経験から会話能力を高く評価していただいた結果、監視業務の現場にアサインされることになりました。」
矢「前職の経験が活きたんですね!」
野「人によっては電話に対する抵抗感がある人はいますからね。」
山「(前職と比べると)ぬるいぐらいですよね(笑)」
秋「そうですね、抵抗感は全くなかったです(笑)」
「わからないこともすぐに教えてもらえたりしたのでとても働きやすかったです。」
山「運用の現場での後は、どんな現場に異動になったんですか?」
秋「そのあとは、構築、設計とレイヤの高い現場に異動させてもらいました。」
「当初は求められているレベルと、自分のレベルのギャップに苦戦していました。」
「こんなにできないのかと少しつらかったですが、自身のキャリアとしては順調にステップアップさせてもらっているんだなとも思っています。」
山「オペレータよりもやりがいがあったりしますよね」
「CCNA(IT業界で有名な資格の一つ)を取得しましたよね?」
秋「オペレータ現場時代に取得しましたね。それも現場に入るのに有利に働いてくれたみたいです。」
「ただ資格を持っていたからと言って、できないことのほうが多いですね。。。」
「それでもできないこと、わからないことは質問すれば教えてもらえるのでとてもありがたいですね。」
「保険時代は、体育会系で「できます!、やります!」が当たり前だったので。。。NOは禁止でした。。。」
山「厳しいですね。。。」
秋「今の現場に入って半年くらいになりますけど、自社でやっていた研修で教わったことが、当時は点でしかなかったですが」
「点と点がつながって線になっていくように理解が深まってきました。理解できるようになっていくのが楽しいですね。」
野「教えていた内容が役に立っているようで、私もうれしいです。」
秋「自社での教育はとても役に立っていますね。未経験からでもわかりやすかったです。」
「そんな感じで今の現場は楽ではないですけど、やりがいがあってとても楽しいです。」
■入社後の印象
矢「入社した後のイメージはどうでしたか?」
秋「まずは、自主学習を就業時間中にやらせてもらえることにとても感動しました。」
山「教育についてはしっかりと力を入れていますよね。」
秋「あとは(皆さんがほかの現場にいっているので)社員間の交流が少し少ないかなと感じましたね。」
野「そこは、改善していかないといけないところですね。。。」
秋「もっと交流を深めたいなとは思っているので、コロナが落ち着いたらイベントを企画したいと思っています!」
野「秋山さんはお祭り男ですもんね!」
秋「zoom飲み会とかだとちょっと寂しいですよね。」
矢「今後のインタビューも対面でできるようになれば、もっと楽しくできそうですね。」
山「それはいい考えですね!」
矢「それでは今日は素敵なお話をありがとうございました!」
秋「ありがとうございました!」
山「ありがとうございました!」
野「ありがとうございました!」
秋山さんの趣味である魚釣り。自分で釣った魚は格別においしいとのことです★